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インテグレーションガイド / Errorception
本記事は米国PagerDuty社のサイトで公開されているインテグレーションガイドをそのまま日本語に翻訳したものです。日本語環境での動作を保証するわけではありません。原文はこちらを参照してください。
Errorceptionは、JavaScriptのエラーがユーザーのブラウザで発生しているのを見つけるために一番簡単な方法です。ページにスクリプトタグを挿入するだけで、リアルタイムで発生するエラーを記録することができます。
Errorceptionのサービスフックを設定することにより、ErrorceptionからのJSエラー通知をPagerDutyインシデントとして受け取ることができます。
PagerDutyでの設定
- Configuration メニューからServices を選択します。
- Servicesページで: インテグレーションのために新しいサービスを作成する場合は、 +Add New Service をクリックします。 既存のサービスにインテグレーションを追加する場合は、統合を追加するサービスの 名前をクリックします。 その後、Integrations タブをクリックし、 + New Integration ボタンをクリックします。
- Integration Type メニューから追加したいアプリを選択し、Integration Nameを入力してください。 インテグレーションのために新しいサービスを作成する場合は、General Settingsで新しいサービスのNameを入力します。 次に、Incident Settingsで、新しいサービスの Escalation Policy (エスカレーションポリシー)、Notification Urgency (通知の緊急度)、Incident Behavior(インシデントの動作)を指定します。
- Add Service またはAdd Integration ボタンをクリックして、新しいインテグレーションを保存します。 すると、サービスのIntegrationsページにリダイレクトされます。
- 新しいインテグレーションのIntegration Keyをコピーします。
Errorceptionでの設定
- Settingsをクリックしてください。
- サイドメニューからService Hooks を選び、PagerDutyを選択します:
- PagerDutyサービスからのIntegration KeyをErrorceptionのService Keyフィールドに記入し、 New errors onlyまたはEvery occurrenceの一つを選択します。 セットアップは完了しました! Errorceptionの通知が、これからPagerDutyで新しいインシデントをトリ. ガーするようになります。 セットアップに問題がある場合は、[email protected]までお問い合わせください。