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2025年1月23日  (更新日:2025年1月23日)

PagerDuty 1月の製品アップデート情報

▶︎ Incident Typesが一般提供開始インシデントの内容に合わせて、異なるカテゴリーに分類できるIncident Typeが利用できるようになり、タイプに合わせてカスタマイズされたワークフローを実行できるようになった。Incident workflowsおよびカスタムフィールドと緊密に統合された本新機能の活用により、SLAを満たすためのより正確な対応と調整を実行できる。機能の操作説明ページはこちら▶︎ インシデント管理目的のSlackチャネル用のAPIがリリースインシデント通知および管理を目的としたSlackチャネルの作成、更新、削除を行うための新しいパブリックAPIエンドポイントがリリースされた。これにより、自社の自動化プロセスをPagerDutyと統合し、チーム間の協業も含めインシデント対応をシームレスに行うことができる。Incident Responseライセンスユーザー向けに一般提供を開始している。▶︎ 新しいインシデントワークフローアクション:Slackチャネルのブックマークを追加本機能を活用することで、運用手順書、ダッシュボード、ITSMチケット、その他のプロセスに関するドキュメントなど、重要なリソースをインシデント専用のチャンネルに自動的にブックマークできる。これにより対応者は、チャットという作業中の場所から、重要なデータに即座にアクセスできるようになる。この機能にアクセスするには、PagerDuty Slackアプリの認証を更新する必要がある。ビジネスおよびEnterpriseのIncident Responseライセンスユーザー向けに一般提供を開始している。詳細はこちら▶︎ 再試行ウィンドウの延長によるウェブフック配信の信頼性向上PagerDuty Webhookの再試行ウィンドウが48時間に延長され、以前の20分間から大幅に改善された。この変更により、スケジュールされたメンテナンスウィンドウ中や対象システムのサービスの一時的な中断中にメッセージが失われるリスクが軽減され、最終的に重大な運用上の障害のリスクとコストが削減される。この変更は、全PagerDuty Webhookユーザーに適用されるが、ただちに対応する必要はなく、今後必要に応じて自社のウェブフック処理プロセスを見直し、配信ウィンドウの延長に対応することが推奨される。▶︎ Auto Pause設定によるインシデント通知に推奨ポーズ時間を提示(AIOpsユーザー向け)Auto Pause設定によるインシデント通知(APIN)の時間を選択する際に、より多くの情報を基に意思決定を行うことができるようになった。ドロップダウンメニューに推奨ポーズ時間が表示されるため、一時的なアラートを効果的にポーズする選択肢を最適化できる。AIOpsユーザーは現在利用可能だ。APIN推奨ポーズ時間の詳細はこちら▶︎ Global Intelligent Alert Groupingが一般提供開始(AIOpsユーザー向け)AIOpsユーザーは、複数のServiceに対して、ノイズを低減するためのアラートグルーピングをまとめて設定できるようになった。また、Intelligent Alert Groupingだけではなく、Contents baseとIntelligent Alert Groupingの両方を柔軟なタイムウィンドウと組み合わせて設定することもでき、複数のサービス間で最大限の精度と相関制御を行うことが可能になった。▶︎ Early Access(AIOpsユーザー向け):アラートサイドパネル付きのオペレーションコンソールを早期アクセスで提供開始新しいアラートサイドパネルは、アラートとその関連メタデータにリアルタイムで可視性を提供し、重要な情報を一元化して優先順位付けを容易にする。今回の機能強化により、アラートデータを一元化し、タブの切り替えを不要にすることで、時間の節約・コストの削減・効率の向上を実現できる。可視性の向上とデータ強化により、MTTAとMTTRを短縮し、収益を保護し、より正確なインシデント対応が可能だ。例:・レスポンダーがサイドパネルから直接アラートテーブルを表示およびカスタマイズし、アラートに対するアクション(マージ/マージ解除など)を実行・ライブインシデントテーブルに新しい列(アラート数、最新のアラート時刻、アラートCEFフィールドなど)を追加また、効率化に貢献する以下のような機能も実装している。・ユーザーによるカスタマイズが可能なIncident Custom Fields・インシデントのフリーテキスト検索・ライブフィルタリング・ServiceNowとの同期(Webhook v3経由)などの自動化機能AIOpsユーザーはこちらからEarly Accessに申し込み可能だ。

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2025年1月16日  (更新日:2025年1月16日)

PagerDutyがDynatraceとAIOps共同ウェビナーを開催

クラウド時代の複雑化するITシステム運用において、AIを活用した高度な自動化が注目を集めている。システムから生成される大量のログ、イベント、トレース、メトリクスなどデータをAIが分析し、問題の検知から原因特定、対応までを自動化することで、IT運用の効率化と高度化を実現できる。これにより、運用チームはより価値の高い業務に集中できるようになる。今回、AIOps領域でリーダーシップを発揮するDynatraceとPagerDutyが、共同でウェビナーを開催する。ウェビナーでは、AIOpsの重要性や最新事例、そして PagerDutyをDynatraceと連携させることで実現するエンドツーエンドのインシデント管理について、具体的な活用方法を詳しく紹介する。【イベント概要】AIOps DAY vol.2複雑化するIT運用管理からの脱却はAIOpsによる高度な自動化にあり〜オペレーションからエンジニアリングへ〜・日時:1月29日(水)12:00〜14:00・申込締切:1月28日(火)17:00・形式:オンライン・定員:なし(事前申込制)・参加費:無料・主催:Dynatrace合同会社・協力:PagerDuty株式会社、株式会社マイナビ TECH+セミナー事務局・問い合わせ先:株式会社マイナビ TECH+セミナー運営事務局([email protected])IT運用管理者、システムエンジニア、DX推進担当者は必見の本ウェビナー、主な内容としては、・東京大学大学院 川原圭博教授による基調講演「AIとIT運用の未来」・Dynatrace合同会社 日野義久氏による講演「DynatraceによるAIOpsの実現方法」・PagerDuty株式会社 山田索氏による「PagerDutyで実現するEnd-to-Endインシデント管理」・DynatraceによるAIOps事例の紹介などが予定されている。AIOpsを活用したIT運用の高度化・効率化の具体的な方法を知る有益な機会となるこのイベントは、DynatraceとPagerDutyの連携によるインシデント管理プロセスの最適化を学べる場でもあり、実際の事例を通じたAIOps導入の成功ポイントをつかむことができるだろう。出典:PagerDuty

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2024年12月20日  (更新日:2024年12月20日)

PagerDuty 12月の製品アップデート情報

Slackの新機能を使って、チャットからインシデントを一元的に管理チャットでのインシデント管理を合理化し、対応の調整やコミュニケーションコストとリスクを削減するために構築された、改良されたPagerDuty Slackエクスペリエンス。 PagerDuty Slackアプリユーザーは利用可能だ。新機能には以下の通り。 ・1つのインシデントに、最大3つの通知チャネルをリンクできる機能・簡単なスラッシュコマンドであらゆるインシデントアクションを直接実行する機能・直感的で対話型のヘルプコマンド(/pd または /pd help)により、計画的および突発的な作業をサポートし、スラッシュコマンドの全ディレクトリー、クリック可能なボタン、推奨されるアクションへのアクセスを提供Escalation Policyの詳細ページのUIが変更にEscalation Policy (EP) の詳細ページのUIがアップデートされた。エラーメッセージ詳細の表示、フォーマット、レスポンシブデザイン等のナビゲーションの改善により、シームレスな動員のためのEPを追加・管理しやすくなり、運用上の障害のリスクとコストを削減できる。Intelligent Alert Groupingに、高度なオプション機能が追加に(AIOpsユーザー向け)テキストの類似性を判断する際にグループ化モデルが分析するアラートフィールドをカスタマイズし、グループ化モデルのLearner Cacheをリセットできる高度なオプションが追加された。・グループ化フィールドの設定:これまではインシデントのタイトル(Summary)部分をMLによる類似性判定に利用していたが、今回の機能強化では包括的なアラートグループ化分析を行うために、標準のCommon Event Format(PD-CEF)フィールドやカスタム詳細を含む最大5つのフィールドを選択できるようになった。これにより、より精緻に類似性を判断できるようになる。・Learner Cacheのリセット:Learner Cacheがリセットされる。本機能は、サービスのデータ構造が大幅に変更された場合や、テスト期間が終了した場合などに便利だ。PagerDuty Advanceとのチャットから直接生成されたAIサマリーで事後インシデントレビューを開始する(EIMとPagerDuty Advanceユーザー向け)SlackまたはMicrosoft Teams内でPagerDuty Advanceアシスタントを使用して、 生成AIによるインシデントのエグゼクティブサマリーを作成し、それをワンクリックでJeli Post-incident Reviewにインポートできるようになった。インシデントからスピーディーに学習することで、より信頼性の高い運用を構築し、顧客体験を改善できる。Jeliと PagerDuty Advanceを使用しているEnterprise Incident Managementユーザーは利用可能だ。詳細はこちらEarly Access:Service Reassignmentを利用可能に この機能を使用することで、ユーザーはインシデントの詳細ページから、最小限のクリックで簡単にインシデントをサービス間で移動できるようになる。これにより、インシデントを再ルーティングさせるための作業をなくし、サービス所有権の拡大とトリアージの合理化を実現することで、重大なインシデント発生時の時間を節約し、運用上の障害によるリスクとコストを軽減できる。Early Access登録はこちらEarly Access:アラートのノイズ削減を支援するレポートが早期アクセスで利用可能に(AIOpsユーザー向け)新しいUIでは、サービスとアラートグループ構成の概要をハイレベルで提供し、ユーザー向けにノイズ低減の推奨事項を提案することで、シームレスに構成を編集できる。チームのオンボーディングを加速し、よりよいエクスペリエンスの構築に時間とリソースを解放する。Early Access登録(AIOpsユーザーのみ)はこちら出典:PagerDuty

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2024年12月20日  (更新日:2024年12月20日)

PagerDuty ON TOUR Tokyo 2025が4月に開催決定

テクノロジーリーダーが集い、ビジネス拡大の成長を実現する効率的なIT運用、システム障害時における迅速な修復力構築を徹底的に議論する年に1度の祭典「PagerDuty ON TOUR」。今年に続き、2025年も東京開催が決定した。・イベント名:PagerDuty ON TOUR Tokyo 2025・日時:2025年4月10日(木)13:00〜20:30(受付開始12:30)・場所:虎ノ門ヒルズフォーラム・参加費:無料・主催:PagerDuty株式会社先行での参加申込を受付中。登壇者やトークテーマについては専用ウェブサイトで随時公開される予定だ。出典:PagerDuty

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2024年12月13日  (更新日:2024年12月13日)

PagerDutyウェビナー:12月/1月開催予定

「PagerDuty、気になるけど詳しく知らない」「PagerDutyの初歩的な使い方を分かりやすく学びたい」という方に向けて、基本的な機能や初歩的な使い方をPagerDutyメンバーが解説するウェビナーが毎月開催されている。各ウェビナー・トレーニングでは、講師へのQ&Aもあり、PagerDutyを用いたインシデント対応の高度化に役立てることができる。・12月24日(火)基礎編1「運用・開発エンジニアを幸せにするインシデント管理」・12月26日(木)基礎編2「AIと自動化を活用したインシデント対応」・1月9日(木)実践編「PagerDutyを設定して使ってみよう」・1月15日(水)自動化編「Runbook Automationで実現する高度な運用」・1月17日(金)インシデントから学ぶ「組織成長ウェビナー」開催はいずれも12:00〜13:00(60分)。PagerDutyユーザーの学び直しの機会としても最適だ。参加お申し込み・お問い合わせはこちらのフォームの「お問い合わせ内容」欄に参加希望イベント名を明記して送信してください。

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2024年11月22日  (更新日:2024年11月22日)

PagerDuty 11月の製品アップデート情報

PagerDuty AdvanceがMicrosoft Teams、より高度なAnalyticsなどに対応PagerDuty Advanceの機能が、Microsoft Teamsに対応した。これには、チャットから直接ナレッジベース情報にアクセスできるという新しい機能も含まれる。これにより、予定外の作業によってサポートが必要となるチームの負荷が軽減され、効率が向上し、業務上の失敗のリスクの低減が期待される。また、生成AIIがサポートする、運用指標の改善状況を明確に可視化する新しいアナリティクスダッシュボードも一般公開された。これにより、データ主導の意思決定が可能になり、運用コストの削減と効率性の向上を実現できる。これらの機能は、PagerDuty Advanceの有料プランユーザーもしくはトライアル版ユーザーが利用できる。Incident WorkflowsによるStatus Pageの自動化が一般公開PagerDuty Status PageとIncident Workflowsにより、顧客に影響を与えるような障害が発生している間も、一貫した情報をStatus Pageに自動的に表示し、エンドユーザーに情報を提供することができるようになった。Incident Workflowのトリガーとなる条件が満たされた際に、新しいインシデント情報および更新情報をStatus Pageに送信するIncident Workflowを設定できるようになり、この自動化により、人的エラーのリスクと重大な運用障害のコストを削減することができる。PagerDuty External Status PageおよびEIMライセンスユーザーが利用できる。インシデント解決後にPost-incident Reviewを作成Incident Workflowsで新しいアクションを選択できるようになった。インシデント解決後のPost-incident Reviewの作成をアクションとして追加し、インシデント解決時に学習プロセスを自動的に開始することができる。これにより、インシデント全体にわたるパターンを特定し、継続的な改善を推進する機会に変えることができ、最終的には時間をかけてプロセスを学習し改善することで、運用上の失敗のリスクを軽減できる。エンタープライズプラン(EIM)ユーザーであれば一般的に利用可能。全てのAlert Grouping設定APIでTerraformサポートが利用可能にエンドポイントには、作成、リスト、取得、更新、削除が含まれる。PagerDutyのメモとServiceNowのケースワークのメモを同期ServiceNow CSMで作業するカスタマーサービスチームは、PagerDutyのメモをServiceNowのケースワークのメモと同期できるようになった。これにより、製品チームとカスタマーサービスチーム間で重要な顧客情報を共有し、受け取りやすくなる。また、顧客に影響を与える障害に関する迅速な解決に向けた連携とコミュニケーションが改善され、最終的に顧客体験の質の低下というリスクを軽減し、収益も保護することができる。現在、すべてのCustomer Service Operations(CS Ops)のプランで一般的に利用可能。Early Access:Event Orchestrationで外部データ変数の使用が可能に(AIOpsユーザー対象)インシデントや外部システムからのデータを活用する変数を使用して、より動的なオーケストレーションを構築し、より多様な自動化ユースケースに対応できるようになった。運用コストを削減し、付加価値のある作業に時間を割くことができる。ユースケース例・診断結果が問題の解決を示している場合に不要なインシデントを抑制する・診断結果でPriorityをコントロールする・特定のサービスに関する重大なインシデントのグループ化を自動化する

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2024年10月30日  (更新日:2024年10月30日)

PagerDuty AIOpsアップデート情報

デジタル運用管理の大手プロバイダーであるPagerDutyは、AIOpsのイベントスループット機能のアップグレードを発表した。この新機能により、ユーザーはアカウントごとに毎分最大10,000件のイベントを収集ことができる。これは、スケーラビリティーと回復力の向上を約束する大幅な向上だ。この機能強化により、パフォーマンスを犠牲にすることなく大量のデータを処理できる、より堅牢で信頼性の高いプラットフォームがユーザーに提供されることが期待される。PagerDuty AIOpsでは、イベントスループットのアップグレードに加えて、Terraformサポートも導入された。この新機能により、チームは大規模なアラート設定を管理できるようになる。これは、エンタープライズグレードの実装とメンテナンスに不可欠な要件だ。Terraformサポートにより、ユーザーはアラート管理プロセスを自動化および合理化できるようになり、システムのメンテナンスに必要な時間と労力を削減できる。

2024年10月30日  (更新日:2024年10月30日)

PagerDuty、AI駆動型アップデートでオペレーションクラウドを強化

デジタル運用管理の大手プロバイダーであるPagerDutyは、Operations Cloudプラットフォームの新たな機能強化を発表した。これらのアップデートでは、人工知能(AI)と自動化を活用し、組織が混乱をより効果的に管理できるようにすることで、顧客体験、ブランドの評判、収益を保護する。これらの機能強化は、デジタル混乱がより頻繁に発生し、影響が大きくなる世界において、運用の回復力の重要性が高まっていることに対応するために設計されている。PagerDuty Operations Cloudプラットフォームの新機能には、インシデント対応を強化するGenAI機能を統合したPagerDuty Advanceが含まれる。この機能は、チームがインシデントを迅速に理解して対応できるようにインテリジェントなプロンプトを提供し、ドキュメント作成タスクを自動化し、Microsoft TeamsおよびSlackと統合することでチャットコラボレーションを強化する。これらの機能は、運用チームが対応を調整し、システム ノイズを排除し、障害から学習してプロアクティブな改善を行えるように設計されている。PagerDuty Advanceに加えて、同社はインシデント管理の変革、オペレーションセンターの近代化、自動化の標準化をサポートする新機能も導入した。これには、新しい統合チャット エクスペリエンス、インシデントの種類を定義する機能、サービスの再割り当て、推奨事項とベンチマークを備えた運用成熟度モデルが含まれる。これらの機能は、企業が複雑なIT環境でインシデントをより効果的に管理し、トリアージ時間を短縮し、影響の大きい問題に集中し、重要なワークフローを自動化できるように設計されている。PagerDutyの最新の機能強化には、グローバルインテリジェントアラートグループ化機能も含まれており、機械学習を使用してノイズを減らし、チームがインシデントの影響範囲をより深く理解できるようにする。もう1つの新機能であるAutomation on Alertsは、アラートレベルで自動修復をトリガーして、インシデントの拡大を防ぐ。同社はまた、オペレーションコンソールを強化して、チームが単一のダッシュボードから包括的なアラートを可視化できるようにした。PagerDutyのOperations Cloudプラットフォームの最新の機能強化は、組織がデジタルディスラプションをより効果的に管理し、運用の回復力を構築できるように設計されている。AIと自動化を活用することで、これらの機能強化により、企業はより優れた顧客体験を提供し、ブランドの評判を守り、収益を向上させることができる。 出典:PagerDuty

2024年10月30日  (更新日:2024年10月30日)

PagerDuty on Tour TOKYO 2024からスリーシェイクの講演動画が公開

8月6日に開催されたイベント「PagerDuty on Tour TOKYO 2024」のセッションから、株式会社スリーシェイク Sreak事業部・事業部長の尾張 厚史氏による講演「生成AI時代における運用モダナイゼーションとPagerDutyの活用」のアーカイブ動画が公開された。さまざまな企業で生成AIが業務効率化に利用されているが、運用保守の領域においても生成AIの活用が進んでいる。動画では、運用保守の領域における生成AIの利活用の事例と、PagerDutyの活用について解説する。視聴はこちら出典:PagerDuty

2024年10月30日  (更新日:2024年10月30日)

PagerDuty、新たなアップデートで運用の回復力を強化

デジタル運用管理ソリューションの大手プロバイダーであるPagerDutyは、運用の回復力を強化し、有意義なビジネス成果を促進することを目的とした一連のアップデートを発表した。同社の最新の製品イノベーションと今後の機能は、リスクを軽減し、企業が効果的に適応して対応する能力を強化するように設計されている。重要なアップデートの1つは、インシデント管理機能の変革だ。Pag​​erDutyは、チームが中断を最小限に抑え、顧客の信頼を強化するのに役立つ追加機能を導入した。これには、更新されたエスカレーションポリシーUIと、インシデントワークフローアクションとしてのJeli事後インシデントレビューのインテグレーションが含まれる。前者はエスカレーションポリシーが適切に設定され、構成されていることを確認し、後者はインシデント解決時にインシデント後レビュープロセスを開始して、継続的な運用改善をサポートする。PagerDutyは、インシデント管理に加えて、自動化の標準化にも注力している。同社のAutomation Actions Recommendationsは、各インシデントに対する最も効果的な対応アクションを特定するためのAI駆動型の推奨事項を提供する。これにより、インシデント処理が合理化され、コストが削減され、チームは優先度の高い作業に集中できるようになる。さらに、PagerDuty Runbook Automationの分散自動化の強化により、チームはリモート環境や分散環境でより効率的に作業できるようになる。PagerDutyはまた、チームが影響の大きいインシデントに集中し、自動化を適用して問題が停止にエスカレートする前に積極的に解決するのに役立つ新機能でオペレーションセンターを近代化した。ノイズ削減ホームページと外部データ変数は、イベント管理を合理化し、重要な可視性を維持する新機能の一部だ。同社はまた、顧客体験を向上させるための新機能も導入した。これには、Salesforceのカスタムフィールド、External Status Pageアクション、サービス稼働時間などが含まれる。これらの機能により、チーム間の連携が改善され、ステータス更新が自動化され、サービスの稼働時間が示されて透明性が高まり、顧客の信頼が構築される。PagerDuty Operations Cloudプラットフォームの最新機能により、チームはリアルタイムの対応を強化し、ワークフローを合理化し、大規模な運用の回復力を実現できる。Pag​​erDuty AdvanceとJira Cloud Public設定APIは、高度なAIと自動化を活用して運用障害のリスクを軽減し、シームレスなサービス継続性を確保する新機能の1つだ。出典:PagerDuty

2024年10月24日  (更新日:2024年10月24日)

PagerDutyウェビナー:11月/12月開催予定

「PagerDuty、気になるけど詳しく知らない」「PagerDutyの初歩的な使い方を分かりやすく学びたい」という方に向けて、基本的な機能や初歩的な使い方をPagerDutyメンバーが解説するウェビナーが毎月開催されている。各ウェビナー・トレーニングでは、講師へのQ&Aもあり、PagerDutyを用いたインシデント対応の高度化に役立てることができる。・11月5日(火)基礎編1「運用・開発エンジニアを幸せにするインシデント管理」・11月12日(火)基礎編2「AIと自動化を活用したインシデント対応」・11月21日(木)実践編「PagerDutyを設定して使ってみよう」・11月26日(火)自動化編「Runbook Automationで実現する高度な運用」・12月3日(火)インシデントから学ぶ「組織成長ウェビナー」開催はいずれも12:00〜13:00(60分)。PagerDutyユーザーの学び直しの機会としても最適だ。参加お申し込み・お問い合わせはこちらのフォームの「お問い合わせ内容」欄に参加希望イベント名を明記して送信してください。

2024年10月17日  (更新日:2024年10月17日)

PagerDuty、企業の運用修復力を劇的に強化するOperations Cloudの新機能解説ウェビナーを開催

Operations Cloudにおける多数の新機能を発表したPagerDutyが、新機能がシステム運用にどう貢献できるかを日本語で分かりやすく解説するウェビナーを開催する。・ウェビナータイトル:運用修復力を劇的に強化!PagerDuty Operations Cloud新機能解説ウェビナー・日時:11月1日(金)12:00〜13:00・講演者:山田 索(PagerDuty株式会社 Manager, Solutions Consulting)・視聴方法:オンライン配信(Zoom)・参加費:無料複雑化するITシステムと避けられないシステム障害は、現代のビジネスにとって大きな課題だ。PagerDutyの新機能「PagerDuty Advance」は、生成AIと自動化を活用し、インシデント管理を変革。インテリジェントなプロンプト、ドキュメンテーションの自動化、チャットによるコラボレーション強化など、革新的な機能を提供する。また、機械学習を活用してノイズを大幅に削減し、サービス全体の影響範囲と潜在的な影響範囲に関する理解を強化するGlobal Intelligent Alert Grouping、インシデントにエスカレートする前にアラートレベルで自動修復をトリガーできるAutomation on Alerts、企業の運用成熟度を向上させ、実用的なレコメンデーションとベンチマークが得られるOperational Maturity機能など、オペレーションセンター業務の革新に向けた新機能も多数登場している。ウェビナーでは。インシデント管理の変革、オペレーションセンターのモダナイゼーション、自動化の標準化について効率的に学ぶことができる。Q&Aの時間も用意され、「AIを活用したインシデント管理」「効果的な自動化の実施方法」「オペレーショナル・レジリエンスの強化」など気軽に講師に質問できる。インシデント管理プロセスを改善したいIT運用担当者、AIと自動化を活用してオペレーションを最適化したいマネージャー/CIO、SRE/DevOpsの実践者で最新のツールを導入したいエンジニア、インシデント対応の効率を上げMTTRを短縮したい全てのIT専門家などにおすすめのウェビナーだ。参加お申し込み・お問い合わせはこちらのフォームの「お問い合わせ内容」欄に参加希望イベント名を明記して送信してください。出典:PagerDuty

2024年10月17日  (更新日:2024年10月17日)

PagerDuty 10月の製品アップデート情報

AIOpsコンテンツベースのアラートグループ機能で、メールによるアラートのサポートを開始コンテンツベースのアラートグルーピングは、メールアラートをサポートするようになった。この機能により、アラートグルーピング機能が強化され、コンテンツベースのアラートグルーピングと統合アラートグルーピング(インテリジェント型とコンテンツベース型のグルーピングタイプを組み合わせたもの)の両方で、メールアラートを効果的に評価できるようになった。メールアラートをPagerDutyのグルーピングシステムに組み込むことで、さまざまなチャネルを介して届く通知の処理に、より包括的なアプローチを提供できるようになった。詳細はこちらPagerDuty Advanceが日本語に正式対応PagerDuty Operations Cloud向けの一連の生成AI機能であるPagerDuty Advanceの一部機能が、正式に日本語に対応した。このアップデートにより、日本語を使用して、反復的で時間のかかるタスクの負担を軽減することが可能になった。今回はPagerDuty Advance AIアシスタント機能(Incident Insights、Incident Summarization)が日本語に対応した。BusinessおよびEIMユーザーは、すぐに試せるクレジットが付与されており、ナレッジベース記事の手順に従って有効化し利用できる。Incident WorkflowsでJavaScriptが実行可能にIncident WorkflowsでJavaScriptを実行できるようになった。SlackやWebhookなどに実行結果をOutputすることができる。詳細はこちらJira Cloudアプリケーション用の新しい構成APIこのアップデートにより、Jira Cloudの設定を一括で効率的に管理できるようになった。このAPIを使用すると、Terraformを使用して構成管理を自動化でき、プロセスをより効率化できる。詳細はこちら【Early Access】Incident Types(EIMユーザー向け)インシデントを異なるカテゴリーに分類し、それぞれにカスタマイズされた対応ワークフローを適用できるようになった。重大インシデント、セキュリティーインシデント、またはカスタムタイプなど、どのようなインシデントにも対応可能。インシデントワークフローやカスタムフィールドと緊密に統合されたこの新機能により、SLAを満たすためのより正確な対応と調整を実行できる。【Early Access】PagerDuty AdvanceにMicrosoft Teamsのサポートを追加他生成AIを活用した3つの新機能の早期アクセスが開始された。PagerDuty Advance AIアシスタント機能のMS Teamsサポート、PagerDuty Advance AIアシスタント機能による設定方法等の案内、生成AI機能の利用価値を明確に示すスナップショットを提供するPagerDuty Advance Analyticsダッシュボード(MTTA/MTTRの改善、時間の節約、最も使用されたアクション等)Early Access登録はこちらその他の製品アップデート情報についてはこちら

2024年10月15日  (更新日:2024年10月30日)

PagerDuty on Tour TOKYO 2024からCTCの講演動画が公開

8月6日に開催されたイベント「PagerDuty on Tour TOKYO 2024」のセッションから、CTCテクノロジー株式会社の渡部 和氏による講演「マネージドサービスにおけるPagerDuty活用術:IT環境を支える新戦略」のアーカイブ動画が公開された。CTCでは、長年全国で展開してきたオンプレミス保守・運用の経験をもとに、ハイブリット・マルチクラウド環境の運用ノウハウを融合し、ITOps Transformation(ITOX、アイトックス)サービスを提供。PagerDutyを活用したマネージドサービスで、運用高度化のはじめの一歩を一緒に踏み出すノウハウを指南する。人手対応中心の泥臭い運用現場から一歩一歩変わりゆく過程を、 PagerDutyを使い倒している具体例を交えながら紹介する。視聴はこちら出典:PagerDuty

2024年10月9日  (更新日:2024年10月9日)

PagerDuty on Tour TOKYO 2024からアイレット・蓮沼氏の講演動画が公開

8月6日に開催されたイベント「PagerDuty on Tour TOKYO 2024」のセッションから、蓮沼 翔悟氏(アイレット株式会社 クラウドインテグレーション事業部 MSPセクション セクションリーダー)による講演「PagerDutyを中心とする運用監視の高度化 〜生成AIの活用、MSPサービスのこれから〜」のアーカイブ動画が公開された。パブリッククラウドを中心に10年以上のマネージドサービスプロバイダーとしての実績を持つアイレットは10,000台以上にマネージドサービスを提供。動画では、運用監視の高度化を目指す企業向けに、アイレットがPagerDutyでどう業務をスケールさせ運用監視の高度化を進めてきたかを紹介する。視聴はこちら出典:PagerDuty

2024年10月4日  (更新日:2024年10月4日)

5.27 PagerDuty Japan Community Meetup Vol.4、受付開始

PagerDuty Japan Community Meetupは、PagerDutyの既存ユーザーもこれから使っていきたい人も、誰もがPagerDutyの情報を得られ交流できるイベントだ。第4回となる今回は、 PagerDutyを活用したオンコール運用改善、そしてPagerDutyの2024年後期リリースについて、といった盛りだくさんの内容で開催される。・イベント名:PagerDuty Japan Community Meetup Vol.4・日時:10月21日(月)19:00〜21:00・会場:ファインディ株式会社オフィス(東京都品川区大崎)※オンライン参加も可能・参加費:無料・主催: PagerDuty Japan Community

<こんな方におすすめ>・PagerDutyを活用しているが、他のユーザーがどんな活用をしているのか聞いてみたい・PagerDutyの名前は聞いたことはあるが、何が出来るのかよく分かっていない・トライアルを試したことはあるが、うまく活用できないまま終わってしまった・PagerDutyのIncident Response機能は使っているが、その他の機能は活用できていない本イベントは、オンライン・オフライン参加可能なハイブリッド形式で開催される。PagerDutyをこれから触るという人も、使っているがもっと活用していきたいという人も、参加お申し込み・お問い合わせはこちらのフォームの「お問い合わせ内容」欄に参加希望イベント名を明記して送信してください。出典:PagerDuty

2024年10月4日  (更新日:2024年10月30日)

PagerDuty on Tour TOKYO 2024からイオンスマートテクノロジーの講演動画が公開

8月6日に開催されたイベント「PagerDuty on Tour TOKYO 2024」のセッションから、イオンスマートテクノロジー株式会社の齋藤 光氏、林 如弥氏による講演「エンタープライズ企業の障害対応革新 – PagerDuty導入とその成果」のアーカイブ動画が公開された。イオンスマートテクノロジーでは、PagerDutyの導入により、MTTA(Mean Time to Acknowledge)を大幅に短縮し、複数の開発チームと運用チームとのアラート方針のディスカッションを通じて、生成AIを活用した”PagerDuty Advance”の導入も行いながら迅速な障害検知と対応を実現しつつある。PagerDutyの導入をきっかけに全体のプロセス改善を目指したイオンスマートテクノロジーの挑戦の全貌を紹介する。視聴はこちら

2024年9月30日  (更新日:2024年9月30日)

PagerDutyの10月/11月開催予定のウェビナー

PagerDutyは、デジタルオペレーションの専門知識をレベルアップするためのライブでインタラクティブなウェビナーシリーズを開催中だ。Operations Cloudに関する知識を深め、PagerDutyがどう役立つかを確認できる1時間のセッションで、PagerDutyの機能をリアルタイムで紹介するハンズオンデモと質疑応答が行われる。既にPagerDutyを使用していてさらに活用したいと考えているユーザー、またはPagerDutyが提供する機能について興味がある方におすすめだ。・ウェビナータイトル:Operations Center Modernization・日時:日本時間10月11日(金)午前0時ソリューションコンサルタントのNick Gallegos氏とGurinder Singh氏が、PagerDuty Operations Cloudがオペレーションセンターの近代化を通じて主要な課題にどう対処するかを紹介する。セキュリティー、ネットワーク、DevOpsセンター全体でIT運用スタックを統合し、修復を自動化し、分散チームの仮想オペレーションセンターとして機能することで専用のNOCの必要性を排除する方法は必見だ。今後のPagerDutyの同シリーズウェビナーの予定は以下の通りだ。・Scaled Service Ownership(日本時間10月18日0:00)・Automation Standardization - Workflow Automation(日本時間11月8日1:00)・Remote Location Operations(日本時間11月22日1:00)視聴登録はこちら出典:PagerDuty

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