PagerDuty 価格体系変更のお知らせ
最先端のインシデント管理機能をニーズに合わせてお求めやすく 企業向けは基盤となる「Platform」と拡張機能「Products」に
PagerDutyは米国時間2018年9月12日(日本時間12日未明)に新しい価格体系(プラン)を同社のイベント「PagerDuty Summit 2018」で発表しました。新しい体系では、企業向けのインシデント管理の基本機能を「Platform」として提供し、その上に追加する形で、インシデント対応の自動化や分析に資する最先端の機能を「Product」として提供します。同日付で販売を開始しています。
新しい価格表(日本語)はこちらをご覧ください。
英文のニュースリリースはこちらにあります。14日間すべての機能を無料で試せるフリートライアルも提供していますので、ぜひお試しください。
Platformは、PagerDutyの利用に際して必ずご契約いただくプランです。企業のお客様の規模に合わせて
小規模向けの「Platform Team」(1ユーザー月額29ドル)と それ以上の「Platform Business」(同39ドル)
の2つが用意されています。
Productは、DevOpsをさらに加速するための拡張機能であり、
「Event Intelligence」(1ユーザー月額20 ドル) 「Modern Incident Response」(同15ドル) 「Visibility」(従来のOperation Command Console機能。同15ドル) 「Analytics」(価格は応談)
をご用意します。従来はいずれもスタンダードプランまたはエンタープライズプランで提供されていた機能でした。
(なお上記の価格は年間契約の場合の月額です。)
今回の改訂により、貴社のニーズと規模に合わせて、PlatformとProductsをご自由に組み合わせることができます。Event IntelligenceやModern Incident Responseといった最先端のインシデント自動化機能を必要に応じて組み合わせることで、以前よりもお手頃な価格でご利用いただけるようになります。
❇例えばModern Incident Responseをご利用いただくには、従来は月額49ドルのスタンダードプラン以上のご契約が必要でした。新体系では「Platform Team」(29ドル。電話での無料通知件数に制限があります)+「Modern Incident Response」(15ドル)の 44ドルでご利用いただけます。
最小機能だけを提供するLite、全機能が利用できる新エンタープライズプラン(1ユーザー月額99ドル)もご用意しております。
なお、Event Intelligenceなどの概要はこちらのブログでもご紹介しています。合わせてご覧ください。
9月中はこれまでのベーシック、スタンダード、エンタープライズプランでの販売も継続しますが、10月以降はお求めいただけなくなります。
既にご契約いただいているお客様は引き続き旧プランでのご利用が可能です。従来プランから新プランへ移行される場合は弊社担当営業までお問い合わせください。
<この件のお問い合わせ先> 株式会社Digital Stacks デジタルマーケティング部 川尻 智幸 TEL:050-1742-0590 [email protected]
以上
PagerDutyとインテグレーションするサービスが300を超えました
2018年9月6日付で、PagerDuty本社が発表したところでは、PagerDutyとインテグレーション(ネイティブな連携)可能なサービスが300を超えました。昨年末時点では「200以上」でしたので、この半年ほどで100以上のサービスが増えたことになります。HQのニュースリリースはこちらにあります。ご覧ください。
Interop Tokyo 2018 ShowNetでのPagerDutyの活用例をミートアップで紹介
Digital StacksではDevOps Stacksミートアップとして新しい技術を紹介しています。その3回目で「Interop Tokyo 2018 NOCチームに学ぶ大規模インフラの構築と運用」と題して、Interpop Tokyo 2018でのPagerDutyの活用例を紹介しました。
会場は東京・原宿にほど近いUltraSuperNewギャラリー。今回のテーマがDevOpsのため、エンジニアの方も多く参加されました。
乾杯でスタートし、Digital Stacksとデジタルリサーチの紹介、CEO島田のデジタルインダストリーの現状報告などがあった後、いよいよ当日のメイン、Interop Tokyo 2018(以下Interopと略)のShowNetの構築、運用の様子が披露されました。
Interopは米国大会を起源に、ヨーロッパ、日本で毎年開催されているネットワークテクノロジーとビジネスのイベントです。日本では1994年の第1回から数えて25回目になる今年も、6月13日から3日間、幕張メッセで14万人を超える来場者を迎えて開催されました。
そのInteropのネットワークインフラを担っているのがShowNetで、参加する各社が持ち寄った2600を超えるハードウェア、ソフトウェア、サービスを相互接続します。特徴的なのはShowNetがInteropの実運用環境を提供するとともに、未発表の製品も持ち込んで接続試験を行うなど、実験的な性格を持っていることです。基本的にShowNet内での実験は自由なので、運用中にファームウェアを書き換えたりと、プロトタイプの試験環境にもなっています。トラブルの発生も織り込み済み。
CEDEC 2018出展のご案内
8月22日からパシフィコ横浜で開かれる、ゲームを中心としたコンピュータエンターテインメントの開発やビジネスに関わる人々の技術向上と交流のためのカンファレンス、CEDEC 2018に出展いたします。皆様のご来場心よりお待ちしております。
コンピュータエンターテインメント デベロッパーズカンファレンス2018(CEDEC 2018)
会期:2018年8月22日(水)〜 8月24日(金) 会場:パシフィコ横浜会議センター(横浜市西区みなとみらい) 主催:一般社団法人コンピュータエンターテイメント協会(CESA) Web:https://cedec.cesa.or.jp/
8/1よりPagerDutyのユーザー向けの日本語情報サイトをオープンします
8月1日、PagerDutyのユーザー向けの日本語情報サイトをオープンします
DigitalStacksでは、日本国内のPagerDutyのユーザー向けのサポートサイトを8月1日から開始します。本サイトでは、PagerDutyの概念や用語、クイックスタートなどの情報を日本語化して提供します。また、弊社技術サポートへのお問い合わせの受付と回答にも利用してまいります。
ご利用いただけるのは、弊社DigitalStacksを通じてPagerDutyをご契約されたユーザー企業の方だけになります。ご利用にあたっては、契約時のメールアドレスでのご登録が必要になります。
ご不明な点があれば弊社営業までご連絡ください。
PagerDuty DigitalStacks日本語サポートサイト: pagerduty-digitalstacks.zendesk.com
8/2 ミートアップ PagerDuty in Interop Tokyo 2018 / ShowNet 開催!(東京)
2018年6月に開催された国内最大級のITイベント「Interop Tokyo 2018」では、その展示会ネットワークShowNetの運用監視にPagerDutyが使われました。さまざまな監視ツールと統合し、インシデントを集約・管理した事例として、ShowNetのNOCチームのメンバーをお招きしてお話を伺います。ぜひお気軽にご参加ください。
「Developers Summit 2018 Summer」出展のご案内
2018年7月27日(金)にソラシティカンファレンスセンター(東京都千代田区お茶ノ水)で開催されるIT開発・運用担当技術者向けのカンファレンスイベント「Developers Summit 2018 Summer」(主催:翔泳社)に、出展致します。
Developers Summit 2018 Summer
会期:2018年7月27日(金) 会場:ソラシティカンファレンスセンター(御茶ノ水) 主催:株式会社翔泳社 Web:https://event.shoeisha.jp/devsumi/20180727
※弊社ブースは、会場受付スペースの向かい側エリアでの展示になります。
雑誌掲載のお知らせ – 技術評論社「Software Design」2018年8月号
技術評論社の雑誌「Software Design」2018年8月号(7月18日発売)にInterop Tokyo 2018でのPagerDutyの使われ方をリポートした記事が掲載されました。
詳細はこちら(技術評論社のWebサイトに移動します)
G2CrowdがPagerDutyをインシデント管理分野のリーダーに認定
PagerDutyチームは、G2Crowdによってインシデント管理分野のリーダーに選ばれたことを嬉しく思います! 顧客からのレビューに基づくこの認定を受けることを光栄に思っています。 どんなに興奮しているかは別にして、今回の認定がどんな意味を持つかお知らせしたいと思います。
G2Crowdとは何で、なぜそれが重要なのか
G2Crowdは、ユーザーの評価とソーシャルデータに基づいて最適なビジネスソフトウェアとサービスを比較できるビジネスソフトウェアとサービスレビューのWebサイトです。 そのサイトが一番優れている点は? アナリストの意見ではなく、実際のユーザーからの実地に使ってみたレビューが基になっていることです。
G2Crowdは、製品比較と市場動向分析のベンチマークを提供することを目的とした多数のレポートを発行しています。 彼らは、人々がビジネスのために最高の製品をすばやく選択し、同様の経験を持つ同僚を見つけるのを手助けする方法として役立ちます。
最近G2Crowdからリリースされた Grid Report for Incident Management(インシデント管理のグリッドレポート)では、市場プレゼンスと顧客満足度という2つの軸で、トップ10のインシデント管理ソリューションがランク付けされました。つまり、各プラットフォームを使った人の数と成功率で評価をしたのです。
このレポートが発表されたときに私たちPagerDutyはいくつかのことを学びました。発見のほんの一部を次のように共有したいと思います。
PagerDutyに4または5の星をつけたユーザーは全体の92% ユーザーの85%が、PagerDutyのプラットフォーム)が正しい方向に向かっていると思っている ユーザーの87%がPagerDutyを他のユーザーに推奨する可能性が高いと回答 PagerDutyはインシデント管理における製品の中で最大の市場プレゼンスを持っている
満足度評価、市場プレゼンス、機能比較、導入と実装などを競合と比較したデータを含む、
G2Crowd Grid Report for Incident Management (インシデント管理のためのG2Crowdグリッドレポート。英文です。PagerDutyのページが開きます)をダウンロードしてください 。 レポートは単なるグリッドグラフではなく、20ページの文書で、方法論や企業ごとの結果を詳述しています。
本記事は米国PagerDuty社のサイトで公開されているブログをそのまま日本語に翻訳したものです。原文はこちらを参照してください。
Gartnerが「Cool Vendors in Digital Dexterity and AI for the Digital Workplace」にPagerDutyを選出
今日(訳注:2018年5月9日)、PagerDutyが2018年のGartnerの「Cool Vendors in Digital Dexterity and AI for the Digital Workplace」(ガートナーのレポート(英文)はここをクリックしてください )に掲載されたことを大変うれしく思います。
Cool Vendorレポートへの選出は、私たちとお客様にとって重要なマイルストーンです。PagerDutyは、常に技術者の生活を楽にすることを約束してきました。ITオペレーションをさらに強化するための大規模なデータと機械学習機能の組み合わせであるAIOpsの取り組みも進めています。
レポートによると、「Digital Workplace Cool Vendorsは、従業員の生産性を高める先駆的なイノベーション」です。これは、PagerDutyの人間中心のAIOpsのビジョンと一致しています。理想的なカスタマーエクスペリエンスを提供することにこれまで以上に大きなプレッシャーを感じています。
新しくリリースされた Operations Health Management Serviceは、従業員とチーム、デジタル・サービスおよび組織全体の健康を分析し改善する能力において、画期的な技術であると特定されました。 組織はまた、業界とピアグループ全体の従業員、チーム、およびサービスの相対的な健全性とパフォーマンスをベンチマークすることもできます。
Operations Health Management Serviceは、コール・オートメーション、イベント・インテリジェンス、モダンなインシデント対応、リアルタイムの状況認識、分析、モバイルなどを含むPagerDutyの統合された新機能への進化の第一歩を表しています。
より高いレベルでは、この認識は以下の理由によるものと考えています。
デジタルオペレーション管理の拡張。PagerDutyは、独自の機能を進化させ続け、チームに効果的にデジタル操を管理できるようにします。当社のアクションプラットフォームは、シグナルをリアルタイムの洞察と機会に変え、システムやそのシステムを管理する人々全体の業務の健全性と効率を改善します。 PagerDutyプラットフォーム全体の革新を継続します。当社の人々重視の分析とAIOpsへの投資は、顧客がデータを最大限に活用できるよう支援するというコミットメントを表しています。当社は、顧客に付加的な価値と知性を提供するためにポートフォリオの拡大に大きく投資しています。このように、当社の行動綱領は、人に影響を及ぼしたり、ビジネスに影響を及ぼす問題の発生を予防し、迅速に解決するのに役立ちます。 企業の業績向上へのコミットメント。人々とデジタルサービスの健全性を前例のないものにすることで、従業員の満足度向上、定着率の向上、サービス提供の改善に資するユニークな洞察力を発揮します。組織の最も重要な競争上の優位性はその組織に所属する人々にあり、PagerDutyはビジネスの成果向上に不可欠なソリューションだと考えています。
私たちは、絶え間なく変化する世界でチームが機敏かつ健全な状態を保ち、効果的に競争できるよう支援していることを認めてくれた今回の結果を大変光栄に思います。
ガートナーのクライアントであれば、ここで完全なレポートを見ることができます。
1.出典:「Gartnerデジタル巧妙なベンダーとデジタル職場のAI」、2018年5月
ガートナー免責事項
ガートナーは、当社の研究出版物に記載されているベンダー、製品、サービスを保証するものではなく、技術ユーザーに最高の格付けまたはその他の指定を持つベンダーのみを選択するよう勧めるものではありません。ガートナーの研究機関の出版物は、ガートナーの研究機関の意見で構成されているため、事実として解釈されるべきではありません。ガートナーは、商品性や特定の目的に対する適合性の保証を含む、本調査に関する明示的または黙示的な保証を一切放棄します。
本記事は米国PagerDuty社のサイトで公開されているブログをそのまま日本語に翻訳したものです。原文はこちらを参照してください。
Logstashインテグレーションガイドを追加しました
Logstashは、ログの保存、クエリ、分析のための強力なパイプラインを提供します。 バックエンドデータストアとしてElasticsearchを使用し、フロントエンドレポートツールとしてKibanaを使用する場合、Logstashが主要な役割を果たします。 ビルトインの入力データの収納、フィルター、コーデック、アウトプットなどを含めて、少々の努力で強力な機能を活用できるようになります。 このガイドではPagerDutyをアウトプットとして追加し、インシデントのトリガー、確認、解決を可能にします。
詳しくはこちら
インプレス「ThinkIT」 統合インシデント管理サービスPagerDuty【第6回】
インシデント管理サービス「PagerDuty」の解説記事が、インプレスのエンジニア向け Webメディア「ThinkIT」(シンクイット)に掲載されました。
PagerDuty Tips(Terraform/オンコール通知/インシデント分析)
PagerDutyのノウハウをいくつか紹介します。例えば構成管理ツールのTerraformとの連携では、PagerDutyのほとんどの機能が利用できます。また、AWS環境でSlackによるオンコール担当者が誰であるかの自動通知、PagerDutyのアナリティクス画面を使ったインシデント分析などを解説しています。
ぜひご覧ください。
インプレス「ThinkIT」 統合インシデント管理サービスPagerDuty【第5回】
インシデント管理サービス「PagerDuty」の解説記事が、インプレスのエンジニア向け Webメディア「ThinkIT」(シンクイット)に掲載されました。
PagerDutyをもっと使い込む コンテナ活用とAPIの利用例
PagerDutyをコンテナやマイクロサービスで使う方法と、PagerDutyのAPIの使い方をSlackを例に解説します。また、ニュースサイトSmart News社での使われ方を例にして、インシデント対応や解決後のレビューなどの実例を紹介しています。
ぜひご覧ください。
インプレス「ThinkIT」 統合インシデント管理サービスPagerDuty【第4回】
インシデント管理サービス「PagerDuty」の解説記事が、インプレスのエンジニア向け Webメディア「ThinkIT」(シンクイット)に掲載されました。
PagerDutyのアプリ連携(Slack/JIRA/Custom Incident Action)
PagerDutyは監視ツールだけでなく、多様なアプリと連携できます。ここではSlackを使ってWebブラウザなしでインシデントをAcknowledgeする方法や、JIRAと連携してIssueを作成する方法、Webhookで任意のアプリと連携する方法を解説しています。
ぜひご覧ください。
Monitisインテグレーションガイドを追加しました
Monitisは、オールインワンの中央監視サービスで、バックエンド監視、アプリケーション監視、Webサイト監視、およびクラウド監視を統合する、100%クラウドベースの完全かつ柔軟なIT監視ソリューションです。 MonitisのアラートをPagerDutyに送信して、インシデントを自動的にトリガーして解決することができます。
詳しくはこちら
インプレス「ThinkIT」 統合インシデント管理サービスPagerDuty【第3回】
インシデント管理サービス「PagerDuty」の解説記事が、インプレスのエンジニア向け Webメディア「ThinkIT」(シンクイット)に掲載されました。
モニタリングシステム連携とインシデントの抑制
システム監視ツールと連携するための方法をDatadogを例にとって解説します。また、特定のインシデントの抑制や、メンテナンス時などに完全にインシデントを無視する設定、同一原因によるアラートをグルーピングして繰り返し通知が来ないようにする方法を解説しています。
ぜひご覧ください。
インプレス「ThinkIT」 統合インシデント管理サービスPagerDuty【第2回】
インシデント管理サービス「PagerDuty」の解説記事が、インプレスのエンジニア向け Webメディア「ThinkIT」(シンクイット)に掲載されました。
PagerDutyのエスカレーションポリシーとサービス
PagerDutyを使うための初めの一歩である「エスカレーションポリシー」とサービスの設定法を解説します。また、インシデントの3つの状態、Triggered、Acknowledged、Resolvedを説明し、実際にインシデントを発生させて電話やSMS、アプリなどで通知を受けるテストを行います。さらに、オンコールのスケジューリングの方法とエスカレーションの設定も説明しています。
ぜひご覧ください。
インプレス「ThinkIT」 統合インシデント管理サービスPagerDuty【第1回】
インシデント管理サービス「PagerDuty」の解説記事が、インプレスのエンジニア向け Webメディア「ThinkIT」(シンクイット)に掲載されました。
システム運用エンジニアを幸せにするソリューションPagerDutyとは
インシデント管理とは何かからPageeDutyでできることと、そのメリット、従来の手法との違いなど、PagerDutyの基本を紹介しています。
ぜひご覧ください。
- システム運用を強力に支援するPagerDutyとRundeckをJapan IT Week秋に出展
- Gartnerが「Cool Vendors in Digital Dexterity and AI for the Digital Workplace」にPagerDutyを選出
- CEDEC 2018出展のご案内
- 「Developers Summit 2018 Summer」出展のご案内
- Interop Tokyo 2018 ShowNetでのPagerDutyの活用例をミートアップで紹介
- G2CrowdがPagerDutyをインシデント管理分野のリーダーに認定
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- 「Japan IT Week 秋」出展のご案内
- 8/1よりPagerDutyのユーザー向けの日本語情報サイトをオープンします
- PagerDuty、NYSE上場