News
ニュース

2024年10月15日  (更新日:2024年10月30日)

PagerDuty on Tour TOKYO 2024からCTCの講演動画が公開

8月6日に開催されたイベント「PagerDuty on Tour TOKYO 2024」のセッションから、CTCテクノロジー株式会社の渡部 和氏による講演「マネージドサービスにおけるPagerDuty活用術:IT環境を支える新戦略」のアーカイブ動画が公開された。CTCでは、長年全国で展開してきたオンプレミス保守・運用の経験をもとに、ハイブリット・マルチクラウド環境の運用ノウハウを融合し、ITOps Transformation(ITOX、アイトックス)サービスを提供。PagerDutyを活用したマネージドサービスで、運用高度化のはじめの一歩を一緒に踏み出すノウハウを指南する。人手対応中心の泥臭い運用現場から一歩一歩変わりゆく過程を、 PagerDutyを使い倒している具体例を交えながら紹介する。視聴はこちら出典:PagerDuty

続きを読む
2024年10月9日  (更新日:2024年10月9日)

PagerDuty on Tour TOKYO 2024からアイレット・蓮沼氏の講演動画が公開

8月6日に開催されたイベント「PagerDuty on Tour TOKYO 2024」のセッションから、蓮沼 翔悟氏(アイレット株式会社 クラウドインテグレーション事業部 MSPセクション セクションリーダー)による講演「PagerDutyを中心とする運用監視の高度化 〜生成AIの活用、MSPサービスのこれから〜」のアーカイブ動画が公開された。パブリッククラウドを中心に10年以上のマネージドサービスプロバイダーとしての実績を持つアイレットは10,000台以上にマネージドサービスを提供。動画では、運用監視の高度化を目指す企業向けに、アイレットがPagerDutyでどう業務をスケールさせ運用監視の高度化を進めてきたかを紹介する。視聴はこちら出典:PagerDuty

続きを読む
2024年10月4日  (更新日:2024年10月30日)

PagerDuty on Tour TOKYO 2024からイオンスマートテクノロジーの講演動画が公開

8月6日に開催されたイベント「PagerDuty on Tour TOKYO 2024」のセッションから、イオンスマートテクノロジー株式会社の齋藤 光氏、林 如弥氏による講演「エンタープライズ企業の障害対応革新 – PagerDuty導入とその成果」のアーカイブ動画が公開された。イオンスマートテクノロジーでは、PagerDutyの導入により、MTTA(Mean Time to Acknowledge)を大幅に短縮し、複数の開発チームと運用チームとのアラート方針のディスカッションを通じて、生成AIを活用した”PagerDuty Advance”の導入も行いながら迅速な障害検知と対応を実現しつつある。PagerDutyの導入をきっかけに全体のプロセス改善を目指したイオンスマートテクノロジーの挑戦の全貌を紹介する。視聴はこちら

続きを読む
2024年10月4日  (更新日:2024年10月4日)

5.27 PagerDuty Japan Community Meetup Vol.4、受付開始

PagerDuty Japan Community Meetupは、PagerDutyの既存ユーザーもこれから使っていきたい人も、誰もがPagerDutyの情報を得られ交流できるイベントだ。第4回となる今回は、 PagerDutyを活用したオンコール運用改善、そしてPagerDutyの2024年後期リリースについて、といった盛りだくさんの内容で開催される。・イベント名:PagerDuty Japan Community Meetup Vol.4・日時:10月21日(月)19:00〜21:00・会場:ファインディ株式会社オフィス(東京都品川区大崎)※オンライン参加も可能・参加費:無料・主催: PagerDuty Japan Community

<こんな方におすすめ>・PagerDutyを活用しているが、他のユーザーがどんな活用をしているのか聞いてみたい・PagerDutyの名前は聞いたことはあるが、何が出来るのかよく分かっていない・トライアルを試したことはあるが、うまく活用できないまま終わってしまった・PagerDutyのIncident Response機能は使っているが、その他の機能は活用できていない本イベントは、オンライン・オフライン参加可能なハイブリッド形式で開催される。PagerDutyをこれから触るという人も、使っているがもっと活用していきたいという人も、参加お申し込み・お問い合わせはこちらのフォームの「お問い合わせ内容」欄に参加希望イベント名を明記して送信してください。出典:PagerDuty

続きを読む
2024年9月30日  (更新日:2024年9月30日)

PagerDuty AIOpsがアップデートを実施

PagerDutyはPagerDuty AIOpsに関するいくつかのアップデートを発表した。EAのグローバルIntelligent Alert Grouping(強化されたパターン認識機能付き)テキストの類似性と高度な機械学習技術を使用して、サービス間でアラートをインテリジェントにグループ化し、ノイズを減らして、サービス間でより適切なインシデントコンテキストを提供する。アーリーアクセスの登録はこちらContent-Based Alert GroupingがメールアラートをサポートContent-Based Alert Groupingと、インテリジェントタイプとコンテンツベースのタイプを組み合わせた統合アラートグループ化を使用して、メールアラートのアラートグループ化を評価できるようになった。Event RulesEOL(2025年1月31日)ユーザーはEOLまではUIでEvent Rulesを使用/編集できるが、その後はAPI経由でのみアクセスできるようになる。ルールのボリュームを圧縮し、ノイズ削減を改善し、手動タスクを自動化するには、Event Orchestrationへの移行が推奨される。

続きを読む
2024年9月30日  (更新日:2024年9月30日)

PagerDuty、製品発表ウェビナーを10月10日開催

PagerDutyが製品発表ウェビナーを開催する。最高製品開発責任者Jeff Hausman氏が、PagerDuty Operations Cloudに導入される強力な新技術を発表する。・ウェビナータイトル:Build Resilient Operations to Help Future-Proof Your Business・日時:日本時間10月10日(木)0:30・講演者: Jeff Hausman(PagerDuty 最高製品開発責任者)ウェビナーでは、現代の企業が大規模な障害を予測し、克服し、そこから学ぶために、より回復力のある運用を構築する方法を解説する。・ITの混乱や世界的な停止につながる技術の脆弱性の新たな傾向・オペレーションのレジリエンスで競争優位性を獲得するトップ企業の特徴・PagerDutyの製品ビジョンと今後のロードマップ・PagerDutyの最新のイノベーションが、インシデント管理の変革、オペレーションセンターの近代化、自動化の標準化などへの顧客の取り組みにどう貢献するか視聴登録はこちら出典:PagerDuty

続きを読む
2024年9月30日  (更新日:2024年9月30日)

PagerDutyの10月/11月開催予定のウェビナー

PagerDutyは、デジタルオペレーションの専門知識をレベルアップするためのライブでインタラクティブなウェビナーシリーズを開催中だ。Operations Cloudに関する知識を深め、PagerDutyがどう役立つかを確認できる1時間のセッションで、PagerDutyの機能をリアルタイムで紹介するハンズオンデモと質疑応答が行われる。既にPagerDutyを使用していてさらに活用したいと考えているユーザー、またはPagerDutyが提供する機能について興味がある方におすすめだ。・ウェビナータイトル:Operations Center Modernization・日時:日本時間10月11日(金)午前0時ソリューションコンサルタントのNick Gallegos氏とGurinder Singh氏が、PagerDuty Operations Cloudがオペレーションセンターの近代化を通じて主要な課題にどう対処するかを紹介する。セキュリティー、ネットワーク、DevOpsセンター全体でIT運用スタックを統合し、修復を自動化し、分散チームの仮想オペレーションセンターとして機能することで専用のNOCの必要性を排除する方法は必見だ。今後のPagerDutyの同シリーズウェビナーの予定は以下の通りだ。・Scaled Service Ownership(日本時間10月18日0:00)・Automation Standardization - Workflow Automation(日本時間11月8日1:00)・Remote Location Operations(日本時間11月22日1:00)視聴登録はこちら出典:PagerDuty

2024年9月25日  (更新日:2024年9月25日)

PagerDuty on Tour TOKYO 2024からMIXI・清水氏の講演動画が公開

8月6日に開催されたイベント「PagerDuty on Tour TOKYO 2024」のセッションから、清水 勲氏(株式会社MIXI Vantageスタジオみてねプロダクト開発部 プラットフォームグループマネージャー)による講演「約10年間MIXIのインフラを支えてきたPagerDutyの活用事例」のアーカイブ動画が公開された。MIXIでは2014年からPagerDutyを利用しており、今ではMIXIのさまざまなプロダクトのインシデント管理に欠かせない存在となっている。2014年当時どのような観点でPagerDutyを採用したのか、その後どう活用してきたのか、MIXIのインフラ事情を踏まえつつ紹介する。視聴はこちら

2024年9月18日  (更新日:2024年9月19日)

PagerDuty on Tour TOKYO 2024からANA・西田氏の講演動画が公開

8月6日に開催されたイベント「PagerDuty on Tour TOKYO 2024」のセッションから、西田哲也氏(ANAシステムズ株式会社 品質・技術部 プロセス統括チーム テクニカルマネージャ)による講演「センターオペレーション改革でのイベント管理業務の自動化について」のアーカイブ動画が公開された。環境の変化に伴い多様化してきたシステム監視業務。24時間/365日、人手により監視オペレーションを実施するためには、オペレータの負荷が増加している状況が課題となっている。ANAシステムズでは2023〜2025年度での運用の中期的な取り組みを進めており、その施策の1つとして、2023年度にセンターオペレーション改革に着手。オペレータの負荷の軽減を図るためにイベント管理業務にPagerDutyを導入し、検知→初動の切り分け→通知の自動化を実現した。動画ではこのANAシステムズでの取り組みについて紹介する。視聴はこちら出典:PagerDuty

2024年9月13日  (更新日:2024年9月13日)

インシデントを学習機会に変えるPagerDuty日本語ウェビナー

デジタル運用管理の世界的リーダーであるPagerDutyは、組織がインシデントから学び、成長できるように支援することを目的としたウェビナーを開催する。このウェビナーでは、システム障害などのインシデントを企業にとって貴重な学習機会に変える方法に焦点を当てる。・ウェビナータイトル:インシデントから学ぶ「組織成長」〜システム障害を通じてしなやかな組織をつくる秘訣〜・日時:10月11日(金)12:00~13:00・講師:草間 一人(PagerDuty株式会社プロダクトエバンジェリスト)今日の複雑なIT環境では、インシデントやシステム障害は避けられない現実だ。しかし、PagerDutyは、これらのインシデントを単なる問題としてではなく、組織の成長と改善の機会として捉えるべきだと考えている。このウェビナーでは、インシデントを効果的に管理するだけでなく、インシデントから最大限の教訓を引き出して組織の回復力を高めるためのベストプラクティスを紹介する。ウェビナーでは、大規模な障害から日常の小さなトラブルまで、インシデントから学ぶ方法について分かりやすく説明し、実例を紹介する。Q&Aセッションも含まれており、参加者はインシデントからの学習プロセス、効果的なインシデントレビューの実装、組織全体に学習を広める方法について質問できる。このウェビナーは、参加者がインシデントを組織の強みに変え、継続的な改善の文化を構築する方法を理解できるようにすることを目指している。インシデントから学ぶことがなぜ重要なのか、学習組織を構築するための課題と解決策、PagerDutyが提供するインシデント学習フレームワークについて説明する。また、インシデントレビューを実施するための効果的な方法と考慮事項、技術的なインシデントから組織知識を構築する方法、システムの回復力を強化するための人的要因の理解、インシデント学習を将来のイノベーションに結び付ける方法、インシデントからの学習を組織文化に組み込む方法についても説明する。インシデントを単なる問題解決ではなく学習の機会と捉えたいIT運用担当者、より効果的なインシデントレビューを実施して組織の知識を増やしたいマネージャーやCIO、継続的な改善の文化を強化したいSREおよびDevOpsを実践しているエンジニア、インシデントから学ぶことで組織の回復力と適応力を高めたいリーダー、失敗から学びイノベーションを促進する文化を育みたい全てのITプロフェッショナルにおすすめだ。参加は事前登録制。お申し込み・お問い合わせはこちらのフォームの「お問い合わせ内容」欄に参加希望イベント名を明記して送信してください。出典:PagerDuty

2024年9月12日  (更新日:2024年9月13日)

PagerDuty on Tour TOKYO 2024からトヨタ・村瀬氏の講演動画が公開

8月6日に開催されたイベント「PagerDuty on Tour TOKYO 2024」のセッションから、村瀬友規氏(トヨタ自動車株式会社 先進データサイエンス統括部 DS基盤開発室 主任)による講演「トヨタCCoEのインシデント管理効率化への取り組み」のアーカイブ動画が公開された。トヨタでは「モビリティカンパニーへのフルモデルチェンジ」に向けて、クラウドを活用したサービス開発が全社的に広がっている。Cloud Center of Excellence(CCoE)はトヨタのソフトウェア開発プロジェクトに対し、安心して開発運用できるプラットフォームを提供。なぜトヨタCCoEがPagerDutyを使ってインシデントレスポンスの効率化に取り組むのか、今後どのようにプラットフォームとして展開していくのかを紹介する。トヨタでのPagerDuty活用法を知る注目のコンテンツだ。視聴はこちら出典:PagerDuty

2024年9月10日  (更新日:2024年9月11日)

PagerDutyイベント情報_2024年9〜10月

PagerDutyは、初心者向けに基本的な機能や使い方を解説するウェビナーを毎月開催している。9〜10月のスケジュールを紹介しよう。9月20日(金)12:00〜13:00(60分)基礎編1「運用・開発エンジニアを幸せにするインシデント管理」これからPagerDutyを始めたいが、そもそも何ができるのか?といった疑問に答え、活用することで得られる効果やインシデント対応ソリューションの全体像を、デモを交えながら紹介する。講師:藤野 知行(PagerDuty株式会社Senior Solutions Consultant)10月1日(火)12:00〜13:00(60分)基礎編2「AIと自動化を活用したインシデント対応」PagerDutyのさらなる活用方法としてAIと自動化の機能などにフォーカスし、インシデントをより早く・少ないリソースで解決する方法を、デモを交えながら紹介する。講師:藤野 知行(PagerDuty株式会社Senior Solutions Consultant)10月3日(木)12:00〜13:00(60分)実践編「PagerDutyを設定して使ってみよう」PagerDutyをこれから使うユーザー向けに、PagerDutyを使い始める時に役立つ内容をオンラインウェビナー形式で紹介する。セットアップ方法や基本的な使い方を分かりやすく日本語で解説。既に利用中のユーザーの学び直しにも最適だ。講師:西田 幸弘(PagerDuty株式会社Senior Principal Customer Success Manager)10月9日(水)12:00〜13:00(60分)自動化編「Runbook Automationで実現する高度な運用」PagerDutyをより活用したいユーザーに向けて、PagerDutyが提供する自動化機能であるRunbook Automationについてオンラインウェビナー形式で紹介する。デモを交えながら分かりやすく日本語で解説、既にPagerDutyを活用中のユーザーにもおすすめだ。講師:山田 索(PagerDuty株式会社ソリューションズコンサルティングマネージャー)参加は事前登録制。お申し込み・お問い合わせはこちらのフォームの「お問い合わせ内容」欄に参加希望イベント名を明記して送信してください。この製品の詳細については、PagerDuty製品ページをご覧ください。

2024年9月4日  (更新日:2024年9月4日)

PagerDuty on Tour TOKYO 2024からJR東日本・吉川氏とJennifer Tejada CEOの特別対談動画が公開

8月6日に開催されたイベント「PagerDuty on Tour TOKYO 2024」のセッションから、吉川眞之氏(JR東日本情報システム取締役兼Suica・駅サービスソリューション本部長)とPagerDuty CEO Jennifer Tejada氏による特別対談のアーカイブ動画が公開された。インシデント管理担当者、システム運用担当者は必見だ。JR東日本グループのICTを担うJR東日本情報システム(JEIS)は、鉄道事業だけでなく駅・旅行に関するさまざまな社会インフラを支えており、これらインフラに対する24時間/365日の安定稼働を求められている。対談では、ゴールデンウィーク、お盆、年末年始などの最繁忙期時に、日々15万件以上の予約がある「えきねっと」の安定運用に、JEISがPagerDutyをどう活用しているかを解説。また、さらなるIT運用の効率化を目指し、できるだけ人の手を介さずに運用を実施する「NoOps」コンセプトをAIや自動化で実現するビジョンも紹介している。視聴はこちら

2024年8月19日  (更新日:2024年8月22日)

DXable、『PagerDuty on Tour TOKYO 2024』で「PagerDutyのプレミアムサポート - AI Desk (β)」のリリース予定を発表

現代企業のDXを担うCIO, CTO, CDOをはじめとするテクノロジーリーダーが集う『PagerDuty on Tour TOKYO 2024:AIと自動化の新時代におけるオペレーショナル・レジリエンスの再構築』が、8月6日(火)、東京ミッドタウンで開催され、正規販売代理店としてDXable(デジタルアクセルズ株式会社)も参加・出展いたしました。

Jennifer Tejada CEOが登壇した基調講演をはじめ、数々のスピーカーが特別セッションでIT運用、システム障害時における迅速な修復力構築、ビジネス拡大の成長を実現するためのヒントなど、さまざまなインサイトを提供。カジュアルなネットワーキングもあり、盛況のうちに閉会しました。

DXableでは、PagerDutyのプレミアムサポート - AI Desk(β)(以下AI Desk)を、来場者の皆様にご案内しました。AI Deskは、PagerDutyのマニュアルを学習したAIがお客様のPagerDutyの利活用・システム運用をサポートする新サービスです。今年9月の正式リリースをご期待ください。

■DXableについて DXableは、あらゆる業種業界で必要とされる最新のソフトウェアソリューションを世界から調達し、導入のプランニング、コンサルティングとあわせて提供しています。みなさまのDXとビジネスの成長に貢献します。 運営:デジタルアクセルズ株式会社(本社東京都品川区) URL:https://www.dxable.com/

■イベント情報 名称:PagerDuty on Tour TOKYO 2024 会期:2024年8月6日(火)13:00〜20:30 会場:東京ミッドタウン ホール&カンファレンス ホールA 主催:PagerDuty株式会社

2024年8月1日  (更新日:2024年8月1日)

PagerDuty、業務効率を高めるアップデートを発表

デジタル運用管理ソリューションの大手プロバイダーであるPagerDutyは、運用の回復力と効率性の向上を目的とした一連の製品アップデートと機能強化を発表した。同社は、重大なインシデントが発生した場合に顧客がリスクを軽減し、顧客体験を保護できるようにするための新しいツールとリソースの開発に積極的に取り組んでいる。一連のアップデートを総括しよう。

重要なアップデートの1つは、PagerDuty Advanceのリリースだ。これは、生成機能を活用して時間のかかるタスクを自動化し、レスポンダーチームに状況に応じたサポートを提供する新製品で、インシデントの検出から解決、学習までのプロセスを合理化するように設計されており、これにより時間を節約し、チームがイノベーションに集中できるようになる。

PagerDuty Advanceでは、インシデントロールとタスクの新しい機能も導入された。この機能により、顧客はMicrosoft Teamsからインシデントロールとタスクを割り当てることができるため、重大なインシデント発生時に説明責任が果たされ、重要な手順が見落とされることがなくなる。さらに、インシデントロールをエスカレーションポリシーに接続できるようになった。これは、インシデント管理のエンタープライズプラン専用の機能だ。

PagerDutyは、ダイナミックルーティングとダイナミックエスカレーションポリシー割り当てを導入してAIOpsスイートも拡張した。これらの機能は、履歴データを使用してルーティングルールを調整し、イベントデータに基づいてエスカレーションポリシーをそれぞれ割り当てることで、大規模なインシデント管理を効率的に実行する。また、オペレーションコンソールも2つの新機能で強化され、インシデントテーブルでアラートのカスタム詳細フィールドを表示、フィルター、検索し、コンソールに直接メモを追加できるようになった。

PagerDutyは、AIOpsスイートのEvent Rulesのサポート終了も発表した。イベントルールは2025年1月31日に終了する。ユーザーはそれまでEvent Rulesの使用と編集を続行できるが、それ以降はAPI経由でのみ利用できるようになる。

同社はまた、どのインシデントが調査中か、または調査されたかをより詳細に把握できるツールであるJeliによるアップデートを実施した。JeriのOpportunity Stages機能を使用すると、ユーザーはOpportunityをUnassigned、Assigned、In Progress、In Review、Completedとしてタグ付けまたはフィルタリングできる。

同社は分析機能を大幅に強化した。ユーザーは、最大10,000行の大規模なレポートの非同期ダウンロードを実行できるようになり、分析メールの受信者リストを設定して、重要な人物が重要なデータの洞察を確実に受け取れるようになった。

これらのアップデートと機能強化は、顧客の進化するニーズを満たすために製品とサービスを継続的に改善するというPagerDutyの取り組みを反映している。

2024年7月30日  (更新日:2024年8月5日)

全てのシステム運用担当者のためのテクニカルコンファレンス「PagerDuty on Tour TOKYO 2024」開催

インシデント対応オペレーション管理のグローバルリーダーであるPagerDutyは、東京で「PagerDuty on Tour」コンファレンスを開催する。PagerDuty on Tourは、現代の企業のテクノロジー変革の最前線にいるCIO、CTO、CDOらテクノロジーリーダーが一堂に会し、さまざまな業界での革新的なインサイトとベストプラクティスを共有するイベントだ。

・イベント名:PagerDuty on Tour「AIと自動化の新時代におけるオペレーショナル・レジリエンスの再構築」

・日時:8月6日(火)13:00〜20:30

・会場:東京ミッドタウンホール&カンファレンス(ホールA)

・参加費:無料

このイベントでは、ビジネスセッション(13:00〜17:00)とエンジニアセッション(17:30〜20:30)の2つのメインセッションが行われる。ビジネスセッションでは、企業におけるシステム運用とインシデント管理のベストプラクティスが紹介されるため、IT部門長、システム運用マネージャー、開発/運用エンジニアは必見だ。一方、エンジニアセッションは、日常的にソフトウェアを開発および運用するフィールドエンジニアやIT担当者向けで、現場ですぐに使える実用的なヒントなど、幅広い内容を提供。食事と飲み物を用意した「エンジニアコミュニティネットワーキング」も開催される。

注目される基調講演として、PagerDutyの最高製品開発責任者であるJeff Hausman氏が登壇する「AIと自動化が実現するオペレーショナル・エクセレンス」、Jennifer Tejada CEOと吉川眞之氏(JR東日本情報システム取締役 Suica・駅サービスソリューション本部長)によるセッションが予定されている。他にも、MIXI、ニフティ、Datadog Japan、トヨタ自動車、日本電気など、さまざまな業界からのゲストスピーカーが登壇する予定だ。

ベストプラクティスの共有とつながりの促進に重点を置き、テクノロジーリーダーやIT担当者にとって重要なイベントとなるPagerDuty on Tour。参加登録はこちら。

2024年7月25日  (更新日:2024年7月25日)

PagerDutyイベント情報_2024年8月

インシデントライフサイクル全体の各ステージにおいて、インシデント対応で発生するオペレーションコストを削減し、ビジネスリスクを緩和し、生産性を向上させるためのSaaSプラットフォーム、PagerDuty。その日本法人であるPagerDuty株式会社では、日本語ウェビナーを定期開催中だ。8月の予定を紹介しよう。いずれも参加費無料のオンラインウェビナー(Zoom)となっている。8月8日(木)12:00〜13:00基礎編①「運用・開発エンジニアを幸せにするインシデント管理」「これからPagerDutyを始めたいが、そもそも何ができるのか?」といった疑問に答えつつ、PagerDutyの活用で得られる効果やインシデント対応ソリューションの全体像を、デモとQ&Aを交えて分かりやすく日本語で解説する。・講師:藤野 知行(PagerDuty株式会社 シニアソリューションコンサルタント)8月22日(木)12:00〜13:00基礎編②「PagerDutyで実現するAIOps – AIと自動化を活用したインシデント対応」PagerDutyのさらなる活用方法としてAIと自動化の機能などにフォーカスし、インシデントをより早く・少ないリソースで解決する上で役立てられるのか、デモとQ&Aを交えて分かりやすく日本語で解説する。・講師:藤野 知行(PagerDuty株式会社 シニアソリューションコンサルタント)8月27日(火)12:00〜13:00実践編「PagerDutyを設定して使ってみよう」PagerDutyをこれから使うユーザー向けに、セットアップ方法や基本的な使い方を、デモとQ&Aを交えて分かりやすく日本語で解説。PagerDutyの基礎的な内容を効率的に学べ、ユーザーの学び直しの機会としても活用できる。・講師:西田 幸弘(PagerDuty株式会社 シニアプリンシパルカスタマーサクセスマネージャー)8月29日(木)12:00〜13:00自動化編「Runbook Automationで実現する高度な運用」PagerDutyをより活用したいユーザー向けに、PagerDutyが提供する自動化機能であるRunbook Automationについて、デモとQ&Aを交えて分かりやすく日本語で解説。これからPagerDutyを使ユーザー、既にPagerDutyを利用中のユーザーともにおすすめだ。・講師:山田 索(PagerDuty株式会社 ソリューションズコンサルティング マネージャー)参加は事前登録制。お申し込み・お問い合わせはこちらのフォームの「お問い合わせ内容」欄に参加希望イベント名を明記して送信してください。

2024年7月24日  (更新日:2024年7月24日)

PagerDuty日本語ウェビナーでAI主導の運用戦略を解説

デジタルオペレーション管理の大手プロバイダーであるPagerDutyは、「PagerDuty on Tour TOKYO 2024」コンファレンスでの「AIと自動化が実現するオペレーションの卓越性」と題したセッションを、日本語で説明するオンラインウェビナー(Zoom)を開催する。このウェビナーは、ますます複雑化するIT環境におけるシステム運用管理において日本企業が直面する課題に焦点を当て、講演内容を包括的に理解してもらうことを目的としている。・ウェビナータイトル:【企業はシステム障害にいかに備えるか】日本語で詳説「レガシーシステムを運用の溝から救い出す秘訣」〜AIと自動化が実現する企業のオペレーショナル・エクセレンス〜・日時:8月20日(火)12:00〜13:00・講演者:山田 索(PagerDutyソリューションズコンサルティングマネージャー)・参加費:無料東京コンファレンスのセッションは、PagerDutyの最高製品責任者であるJeff Hausman氏が主導し、従来の非効率的なIT運用から自動化された効率的な運用への移行の重要性を解説。このウェビナーでは、企業がAIと自動化の進化する環境に適応する必要性、インサイト、戦略を日本語で提供する。ウェビナーでは、AIと自動化が次世代のデジタル運用にどのような革命をもたらすかなど、さまざまなトピックを取り上げる。また、ネットワークオペレーション センター(NOC)とITオペレーションセンターの作業を効率化するように設計されたPagerDutyの新しいオペレーションコンソール機能も紹介する。PagerDuty Operations Cloudに組み込まれた生成AI機能、生成AIによるワークフローとランブックの自動化、問題解決のためのチャットボットの使用なども取り上げる。このウェビナーは、日々の運用上の課題に直面しているサイト信頼性エンジニア(SRE)やIT部門のスタッフ、また、生成AIを業務に適用することに関心のあるIT部門のリーダーやエンジニアリングマネージャーは必見だ。また、プラットフォームを最大限に活用したいと考えている既存のPagerDutyユーザーにも貴重なインサイトを提供する。ITプロフェッショナルがAI時代の運用戦略を学び、競争力を高めるためのユニークな機会を提供する日本語ウェビナー。PagerDuty on Tour TOKYO 2024を見逃した方にもおすすめだ。参加は事前登録制。お申し込み・お問い合わせはこちらのフォームの「お問い合わせ内容」欄に参加希望イベント名を明記して送信してください。出典:PagerDuty

<  12345678  >