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インテグレーションガイド / Threat Stack
本記事は米国PagerDuty社のサイトで公開されているインテグレーションガイドをそのまま日本語に翻訳したものです。日本語環境での動作を保証するわけではありません。原文はこちらを参照してください。
Threat Stackは、クラウドインフラの監視ツールです。PagerDutyとThreat Stackのインテグレーションによって、お客様はThreat Stackポリシーで生成されたアラートをPagerDutyに簡単に送信して、通知をよりうまく管理し、運用ワークフローに組み込めます。Threat Stack内のアラートを解消すると、PagerDutyのインシデントも自動的に解決されます。私たちはお客様が可能な限り簡単に稼動できるようにPagerDuty Connectを提供しています。
Threat Stackでの設定:
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Threat Stackにログインした後、 Configuration > Integrationsタブを選択します。
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Alert with PagerDutyをクリックすると 、インテグレーションが開始され、PagerDutyのインテグレーションの認証ページが表示されます。
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3a. PagerDutyのユーザー名とパスワードを入力してインテグレーションを承認します。 承認されると、ユーザーは Create a new Threat Stack service か、Use an existing Threat Stack serviceかを選択できます。
3b. Create a new Threat Stack service を選んだ場合は、あらかじめ決めたサービス名を入力します(注:これはPagerDutyアカウントで作成されたサービス名です)。 Escalation Policyのドロップダウンメニューを使用して、PagerDutyでこのサービスを関連付けるEscalation Policyを選択し、Finish Integrationをクリックします。
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インテグレーションが完了すると、ユーザーはThreat Stackに戻り、PagerDutyに送信されるアラートの緊急度を設定したり、インテグレーションの詳細を表示したり、テストトリガーを送信したりすることができるようになります。
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この時点で、インテグレーションは稼動しており、お客様が設定した緊急度に一致するアラートは、PagerDutyのインシデントおよび通知になります。 アラートが発せられてPagerDuty内でユーザーに通知される時には、そのユーザーにはThreat Stackのアラートに直接移動できる静的URLを含む追加情報を渡されます。
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Details をクリックすると、インシデントに関する詳細情報が表示されます。View in Threat Stackをクリックすると、詳細な調査のためにアラートの詳細に直接移動できます。
インストールが失敗した場合は、 サポートにお問い合わせください。