Digital Stacks(本社東京都品川区)は、10月27日~29日まで幕張メッセで 開催された「Japan IT Week 秋」(主催:RX Japan)の「システム運用自動化展」に、インシデント対応フローを自動化する「PagerDuty」とインシデントに対応するエンジニアが使うための操作デッキ「Rundeck」を出展しました。
既に知名度の高いPagerDutyについてご自分とチームの実務に合うかどうかをお聞きになるお客様に多数来訪していただきました。世界標準のインシデント管理ツールの概要と当社の日本語でのサポート対応についてお伝えする良い機会になったと思います。 併せて、インシデント対応に当たるエンジニア(レスポンダー)のためにシステム操作をワンデッキ上で実行できるRundeckをご紹介し、いままでのTelnet+SSHでのコマンド操作とは違う標準化されたインシデント対応のメリットをお伝えしました。どうもありがとうございました。さらなるご説明を要望されたお客様には個別にコンタクトさせていただき詳細をお伝えいたします。
(弊社Facebookページで当日の写真をごらんいただけます。) https://www.facebook.com/DigitalStacksCorporation
なお、Digital StacksではPagerDutyとRundeckの導入の操作を解説した「PagerDuty スタートガイドブック」「Rundeck スタートガイドブック」を無料プレゼント中(Rundeckは先行予約受付中)です。ご興味のある方はぜひご覧ください。
PagerDuty スタートガイドブック
https://pagerduty.digitalstacks.net/readme-japan-it-week-autumn-2021
Rundeck スタートガイドブック
https://rundeck.digitalstacks.net/readme-japan-it-week-autumn-2021
■RundeckとPagerDutyについて Rundeck:定型のシステム運用作業をランブックとして自動化
システム運用の中で、スクリプトやcronで回していた定型の作業をランブックとして登録しておき、オペレーターやレスポンダーが簡単に利用できるようにする、ランブックオートメーションツールです。結果として復旧までの時間とコストを大幅に削減できるほか、エンジニアの教育コストも下げられます。あるランブックを誰が利用できるかといった権限も設定できるため、不安なく利用できるようになります。2020年9月にPagerDutyが買収し、UXの共通化を図っています。
PagerDuty:運用監視とインシデント対応のフローを自動化する司令塔
システムを監視するツールからの障害のシグナルを受け取り、各障害に適応したインシデント対応ワークフローを自動的にドライブします。フローにあらかじめ登録された作業者(レスポンダー)からその時間に対応可能なレスポンダーを選び、SMSやメール、チャットツールにより、インシデント発生とその状況を必要であれば繰り返し送信して確実に知らせます。障害対応の手順をマニュアルで何度も見返したり、連絡がつながらず障害が拡大したりすることがなくなります。
Digital Stacksでは、このほかにも企業の方のデジタルトランスフォームを支援する製品・サービスを取り扱っておりますので、ぜひこの機会に海外の新しいテクノロジーにご興味をお持ちの方は弊社までお問い合わせください。
■展示会情報
名称:第12回 Japan IT Week 秋
会期:2021年10月27日(水)~29日(金)
会場:幕張メッセ
主催:RX Japan株式会社 (旧社名: リード エグジビション ジャパン)
公式HP:https://www.japan-it-autumn.jp/ja-jp.html
■株式会社Digital Stacksについて
株式会社Digital Stacksは、欧米を中心とした世界の最新クラウドテクノロジー製品をいち早く発掘して日本国内の法人のお客様に提供しています。全ての企業と企業人のデジタルトランスフォーメーションの加速をサポートし続けます。
本社所在地: 〒141-0001 東京都品川区北品川5-5-15 大崎ブライトコア4階SHIP 414号室 代表取締役CEO: 島田憲治 事業開始: 1995年3月 URL: https://www.digitalstacks.net/
本リリースに関するお問い合わせは 広報担当:内海彩加 [email protected] までご連絡ください。