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PagerDutyがインシデント管理フレームワークに関する包括的なトレーニングを開催

投稿:2025年4月15日   |    更新:2025年4月15日

デジタルオペレーションマネージメントのグローバルリーダーであるPagerDutyは、インシデント管理フレームワークに関する包括的なトレーニングセッションを開催する。2時間のセッションは、インシデント管理認定試験の重要な2つのトピックであるインシデントコマンドシステムとインシデント後レビューに焦点を当て、参加者がインシデントマネージメントプロセスを効果的に構築するための知識とスキルを習得することを目的としている。

・ウェビナータイトル:Power Up: Incident Management Framework Training

・日時:日本時間2025年4月29日(火)22:00/2025年4月30日(水)2:00/2025年4月30日(水)13:00

トレーニングセッションは、システムとその定義の詳細な検討から始まる。このセグメントでは、PagerDutyのインシデント管理フレームワークの主要構成要素であるインシデントコマンドシステムを理解するための確固たる基盤を提供する。インシデントコマンドシステムは、緊急対応の指揮、制御、調整のための標準化されたアプローチだ。複数の機関の対応者が効果的に活動できる共通の階層構造を提供する。

システムと定義の紹介に続き、トレーニングではインシデント管理に関連する役割とプロセスを詳しく掘り下げる。このセクションでは、インシデント指揮官から運用部門長まで、インシデント管理チーム内のさまざまな役割について詳細な概要を説明する。また、インシデント対応時にこれらのチームが従うプロセスについても概説する。このトレーニングのこの部分は、効果的なインシデント管理チームがどのように機能するかを参加者に明確に理解してもらうことを目的としている。

トレーニングの最終段階では、インシデント後レビューに焦点を当てる。これらのレビューは、チームが過去のインシデントから学び、将来の対応を改善することを可能にするため、インシデント管理プロセスの重要な部分だ。このトレーニングでは、参加者に効果的なインシデント後レビューを実施するためのツールとテクニックを提供し、重要な学びを特定し、文書化し、それらの学びに基づいて変更を実施する方法などを学ぶ。

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出典:PagerDuty