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PagerDutyは、従業員の健康を第一に考えています

投稿:2022年1月25日   |    更新:2022年9月13日

PagerDutyは、育児休暇と従業員の健康増進のために、業界をリードするプログラムを導入したことを誇りに思っています。従業員とともに、全てのデュートニアン(訳注:PagerDuty社員をDutonianと呼んでいます)のために健康で幸せな職場を築くことを約束します。

業界をリードする育児休業制度

最新のPagerDuty Inclusion, Diversity, and Equity Annual Reportによると、社員の約30%が親または介護者であることが判明しています。グローバルな育児休暇制度であるBabyDutyを通じて、私たちは手厚い有給休暇を提供しており、多くの場合、最低限必要な条件以上のものを用意しています。例えば

  • 米国:妊娠中の両親は最大22週間、養父母など妊娠していない両親は最大12週間の有給育児休暇を取得できます。
  • カナダ:妊娠中の両親は最大22週間、養父母など妊娠していない両親には12週間の有給育児休暇を取得できます。カナダ雇用保険と連携しています。また、カナダで義務づけられている育児休暇の残りの期間については、無給で休暇を取得できます。

2022年に新たに段階的な職場復帰ポリシーを導入し、初めて育児をする従業員には、再びフルタイムになる前に最大4週間の短時間勤務での復職オプションを提供します。1日の労働時間や1週間の勤務日数を50%から75%相当に減らすことができ、職場復帰をしやすくなります。

さらに、有給育児休暇期間中の基本給以上の給与をカバーするために、制度を拡充しています。この新しい制度の意図は、ボーナスやコミッションの対象となる従業員を経済的に補填することです。

両親や家族をサポートする

子育てには大勢の力が必要なため、従業員のコミュニティーも拡大しています。育児に伴う多くの義務を全うできるように、従業員はCleoCare.comに会員登録し、特典を利用できます。

  • Cleoを通じて、健康、育児、およびキャリアのニーズをサポートする専任のスペシャリストが従業員につき、ストレスを軽減しながら育児をできるようになります。
  • Care.comを使用すると、従業員は認定されたチャイルドケアプロバイダーの幅広いネットワークにアクセスできます。 米国とカナダの従業員は、バックアップケアを利用することもできます。これは、年間5日間の助成されたチャイルドケアの補償範囲です。

「パンデミック(世界的大流行)の時期に親であることは、特に近くに家族がいない場合、大変なことです。今年の初めにシッターが病気で休んだとき、1日だけなら何とかなりましたが、1週間の休みが必要となったとき、大慌てしました。PagerDutyのバックアップケアを試してみることにしました。Care.comは2時間以内に認証済みのシッターを割り当ててくれ、翌朝に到着してからその週の残りをカバーしてもらえました。こんなに簡単だとは信じられませんでした。」-Karen、PagerDutyシニアプログラムマネージャー

充電の時間

COVID-19が大流行した際、社内のウェルビーイング調査を通じて、社員がストレスを感じており、仕事以外の自分の時間を十分に確保できていないことが分かりました。

その結果を受けて即座にDutonian Wellness Daysを設定しました。これは、他の有給休暇や祝日に加え、社員が仕事以外の時間を楽しむための全社的な有給休暇です。全社的な休暇は、PagerDutyにとって新しいものではありません。数年前、私たちは会社の伝統であるHibernationDuty(冬眠当番)を通じて、会社全体が同時に休暇を取ることに大きなメリットがあることを知りました。年末のHibernationDutyでは、社員は1週間の休暇を楽しみ、会社は少人数のカバレッジチームで運営されます。この期間、社員はメールや仕事が溜まっていることを気にすることなく、完全に切り離すことができるのです。

Dutonian Wellness DaysとHibernationDutyの成功により、今年初めて有給の真夏のWellness Weekを提供できることを誇りに思います。私たちは、従業員が十分に休息することで、毎日の「Champion the Customer」が可能になると考えています。

ウェルビーイング施策の導入以来、レジリエンススコア(頻繁に従業員満足度を測定しています)の好感度が25ポイントも上昇しました。これらの結果と従業員からの圧倒的な好意的なフィードバックに基づき、私たちは従業員の健康に投資し、この変化を企業文化の一部として定着させたのです。

従業員の経済的負担を軽減する

従業員にとって報酬は重要であり、個人的なものですが、このような不透明な時代においてはなおさらです。将来の資金計画に関連するプレッシャーを軽減するため、退職金制度を充実させました。

米国では2022年に、従業員の401k退職金制度へのマッチング拠出を1%から2%に引き上げました。現在、PagerDutyは、従業員の在籍中、給与期間ごとに最大2%まで401kプランの拠出金と同額を拠出することになっています。カナダの従業員については、PagerDuty DPSPへの会社からのマッチング拠出を増やしたことをお知らせします。2022年1月1日より、RRSPに拠出された適格利益1ドルにつき、PagerDutyはDPSPに1ドル、最大2%まで拠出します。

さらに、一部のプランでは、米国における免責金額と医療費自己負担額の上限を引き下げました。PPO(Preferred Provider Organization)プランでは、プランや階層に応じて自己負担額の上限が500ドルから1,000ドルの間で引き下げられました。HDHP(High Deductible Health Plan)の控除額は、プランの階層によって300ドルから600ドルの間で減少し、雇用主のHSA(Health Savings Account)拠出は月々最大225ドルとなっています。

PagerDutyは社員を大切にします

私たちは、社員が日々、当社の製品とサービスを向上させるために貢献していることに感謝しています。私たち全員が前進し、新たな課題が発生したときでも、従業員の声に耳を傾け、世界レベルの従業員体験を提供するために努力を続けていきます。


この記事はPagerDuty社のウェブサイトで公開されているものをDigital Stacksが日本語に訳したものです。無断複製を禁じます。原文はこちらです。

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